「ベテルギウスの最期」山梨県立科学館にて絶賛上映中

午後9時を超えるとオリオン座が東の空に昇るようになりました。
オリオン座の1等星ベテルギウスは今もこれまでどおり赤っぽく輝いています。
しかし、この星がいつか爆発することは確実視されています。
いいえ、もしかすると既に爆発していることも考えられます。ベテルギウスからの光が地球に届くのに約640年かかるためです。

ベテルギウスの超新星爆発を扱った番組「ベテルギウスの最期」は、最期を迎えた赤色巨星内部で超新星爆発が引き起こされるプロセスや爆発の破壊力、地球への影響などを科学的に取り上げた番組です。

制作・著作は山梨県立科学館。映像・音楽・演出を当スタジオが担当しています。

番組は、9月15日から来年4月19日まで山梨県立科学館にて上映されています。

この番組は完全フルドーム番組で、デジタル式のプラネタリウムであれば、どこでも上映可能です。
配給も当スタジオが担当しています。
ご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。サンプルDVD等をお送りいたします。