Posted by Masayuki Mitani on 7月 7, 2014 ·
紹介が遅くなって非常に残念なのですが、4月から上映開始となった葛飾区郷土と天文の博物館の名物プラネタリウム番組「シンフォニー・オブ・ユニバース」の最新作である「第6番」にも制作協力しています。
今回も選曲協力と一部CG提供をしています。
このシリーズは、毎回、異なった科学的視点から最新の宇宙の姿をクラシックの名曲に載せて生解説で紹介しています。映像は、一部のみCGですが、大半はデジタルプラネタリウムによりリアルタイムに再現されています。
解説も映像も生と言うのが葛飾区郷土と天文の博物館の最大の特徴です。
今回のキャッチコピーは“光と闇の宇宙に響きわたる妙(たえ)なる調べ” です。
番組の構成も、二つの顔を持つように思えました。
http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/planetarium/program/season/20140426/
*番組宣伝用ビデオは同ページの一番下から観ることができます。
上映は7月13日までです。
是非、葛飾区郷土と天文の博物館へお出かけください。
葛飾区郷土と天文の博物館のHPはこちら
http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/
Posted by Sachiko Matsushima on 7月 4, 2014 ·
初めまして投稿です。
6月1日付けでスターライトスタジオの一員になりました松島です。
入社初日からの姫路で行われた「全国プラネタリウム大会2014」に引き続き、
「マカオ国際フルドームフェスティバル2014」に参加させてもらい、目まぐるしい一か月となりました。
さてこちらのフェスティバル、8K立体プラネタリウム映像システムを携える素晴らしいマカオ科学館で
最新2D、3Dデジタルプラネタリウム作品がコンペティション形式で30作品上映されました。
マカオ科学館では日本の作品を上映していたり、このフェスティバルでも日本の作品が賞を受賞したりと、
日本の映像がどんどん評価されています。
・・・次回はスターライトスタジオからも番組を出せるといいなぁ。
何はともあれ、これからもどうぞよろしくお願いします(‘◇’)ゞ
Posted by Mark Aldred on 5月 17, 2014 ·
今年の全国プラネタリウム大会は6/2~4に姫路科学館にて開催されます。
当スタジオでは2009年の明石大会から継続してドームデモに参加し発表を行っていますが、今年は事業プレゼンも予定しています。
今年のドームデモは、次のような流れで行います。
1) この1年の間に制作したドーム映像の一部を紹介(90秒)
2) 昨年秋に制作した番組『彗星の旅』 予告編(1分)
3) 「彗星探査機ロゼッタ」紹介(80秒)・・・8月に短編として制作し、「彗星の旅」とセットで配給を予定
4) 新番組『不思議4次元宇宙~重力と時空の真相~(仮題)』・・・現在制作中、7月末完成予定の新番組。重力をテーマにした作品です。
5) 馬場ふさこさんのデジタル万華鏡作品から紹介(昨年秋からショートピースとして配給しています)
ドームデモのサンプルをアップしました。是非ご覧ください。
FLV (推奨) / WMV / クイックタイム
また、全国プラネタリウム大会に参加される方は、実際にドームにてデモをお楽しみください。
Posted by Masaru Hirohashi on 2月 27, 2014 ·
日本雪氷学会北海道支部の共催行事として小樽市総合博物館で「Snowflake~雪は天からの手紙」が 2月7日~2月16日上映されました。
今回の上映を実現してくださった、日本雪氷学会の会員で同館の学芸員の大鐘 卓哉さんから、上映終了後お便りをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
2月16日をもちまして、投影が無事終了しました。観覧者は、9日間の28回投影で、計272人でした。
この時期の当館のドームシアターの利用としては、とても好調だったと言えます。
平日の利用は低調でしたが、休日の投影では定員33名のドームシアターがいっぱいになる回もありました。
観覧した大人も子どもも、とても満足しているようでした。
ストーリーもさることながら、映像の美しさと、ナレーションの透明感が好評でした。
一部の子どもは「3Dだー!」と感嘆の声を上げる程、臨場感もあったと思います。
この映像を通して多くの方が、雪に対する興味関心が増したこと思います。
また2月1日の函館大沼での雪氷学会でのイベント投影も含め、関係者の数名には映像を見ていただき良い評価を頂いています。
大鐘さんは、この番組の監修をお願いするため、北海道大学低温科学研究所の藤吉康志先生を初めて訪問した際に同席され、雪や気象にも詳しいプラネタリアンの立場で助言くださいました。
小樽での上映が実現できて本当によかったと思います。
Posted by Masaru Hirohashi on 12月 29, 2013 ·
今年も残すところあと少しですが、今年最後のブログとして、コニカミノルタプラネタリウム満天・天空 の幕間映像のクリスマスバージョンとして投影され、大変ご好評をいただいたショートムービーをご紹介します。来年以降のクリスマス用コンテンツとしておすすめします。それでは来年も良い年をお迎えください。A happy new year!
VIDEO
原案・制作:並木優子(Astrolab)